■酸素カプセルのメカニズムを知る
酸素カプセルのメカニズムを説明する前に、酸素の性質に
ついて、お話したいと思います。体内に存在する酸素には、
体内に溶け込みやすいタイプの溶解型酸素ともうひとつには
結合型酸素と言って、血液の成分であるヘモグロビンと
結合するタイプの酸素があります。
中国の漢方や中医学では、「万病一元血の汚れ」という観点
から、患者の顔色や舌などを見て、血流が良い状態か悪い
状態かを判断基準に体質を見分け、病名を診断します。
血流が悪いとさまざまな病気の原因となります。
一般的にわたしたち人間の体は、脳や臓器、皮膚は毛細血管
が固い状態になりやすく、ふとしたきっかけで血流が悪循環
に陥りやすくなっています。もちろん、自分でふだんから
気をつけていれば血流を改善することは可能です。生活習慣
や食生活に問題があると、血流にも悪影響を及ぼして、
コレステロールが蓄積され、酸素不足を起こして、老化現象
が進み、認知症などの原因となります。
酸素カプセルは、ふだんの空気中の環境にある酸素よりも、
やや高い気圧で酸素量を増やすと体の中に自然に溶け込んで
溶解型酸素が増加します。溶解型酸素が増加することによって、
今まで酸素が十分に行きわたっていなかった血管や細胞など
全身に、十分に酸素が補給されて、全身が活性化されます。
つまり、酸素カプセルに入ると、細胞が本来の健康な状態を
取り戻して老化防止になり、アンチエイジングにもつながる
というわけですね。
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